東洋新薬、東京大学との連携協定に基づく成果を発表

東洋新薬 京都大学と提携

産学連携における企業は、新しい製品やサービス・技術開発を行っていく上で必要となり、人材や設備を補うことができるというメリットを持っています。東洋新薬では、東京大学との連携を強化し地方自治体や企業との「架け橋」として貢献している企業です。今回は、そんな東洋新薬が取り組んできた連携協定に基づく研究開発や成果について詳しくご紹介していきましょう。

産学連携を図る東京大学との取り組み

東洋新薬はこれまで北海道と他5県と連結協定を結び、地方自治体と企業とのつながりを強化すべく積極的な商品開発に取り組んできました。東京大学と締結した基本協定は、この架け橋としての機能をさらに発展させるために実現したものです。東京大学は、誰もが知る世界最高レベルの知的専門学とされ、創造的・画期的な研究実績を数多く残してきました。そんな東京大学の革新的な研究能力と最先端の商品開発能力を持つ東洋新薬が融合することによって、今まで成し得なかった技術開発を目指していけるよう協定を締結したのです。

2018年3月19日に開催された東京大学との成果発表について

東洋新薬は、「日本農芸化学会」2018年度大会において、東京大学との共同研究により大麦若葉末の摂取が、腸内細菌叢の改善を促す効果があることを発表しました。演題を「大麦若葉末の摂取がヒト腸内細菌叢に与える影響の解析」とし、東京大学・東洋新薬・TAK-Circulator株式会社それぞれの代表者によって講演が行われました。

大麦若葉末は、イネ科であるオオムギの若葉部を乾燥させ、細かく粉砕加工したもので「機能性食品素材」と呼ばれています。食物繊維を多く含んでいることから、便通改善作用をもたらすことは有名であり、青汁などの原料として使われることも多いです。今回の大会では、東洋新薬と東京大学分子細胞生物研究所の白髭克彦教授氏が腸内細菌叢改善作用を確認した後、名城大学天白キャンパスにて研究成果の内容が発表されました。

東洋新薬は、東京大学との連携体制を強めたことによって研究成果を実用化させることに成功しました。若い世代がビジネスで活躍するために力強い経済を実現化させ、今後も複数の産学と共同研究を進めていくことでしょう。開発に携わる専門的な役割を全うしつつも、素材開発から商品化までの全プロセスを作りあげていくのが東洋新薬独自の研究スタイルです。自社で成し遂げた製品やサービスに愛着と自信を持って世に送り出すことでしょう。