アステラス製薬株式会社ってどんな会社?

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アステラス製薬株式会社は大手の製薬会社です。
グローバル展開しており、世界中の医療現場で同社が開発した医薬品が使用されています。医薬品・バイオ関連企業として東証一部にも上場しています。
株式会社東洋新薬と同様、研究開発型の製薬会社になっており、日夜様々な新薬の研究や開発を行っています。
アステラス製薬株式会社は1923年に大阪で設立された「山之内薬品商会」が母体です。
その後山之内製薬株式会社へと社名変更し、1942年には本社を大阪から東京へと移転しています。
1970年に抗生物質のジョサマイシンを、82年には高血圧症治療剤のペルジピンを発売するなど、設立以後多くの新薬を開発してきました。
現在のアステラス製薬株式会社は2004年に誕生した会社です。
旧藤沢薬品も注射用抗生物質のセファメジンを1971年に発売するなど、世界的にも非常に有名な製薬会社の一つでした。
アステラス製薬株式会社は、旧山之内製薬株式会社と旧藤沢薬品が合併して誕生した新しい製薬会社で、現在は旧2社が発売していた医薬品などの製造・販売を手がけています。

アステラス製薬株式会社が誕生して以降は、主にアメリカでの新薬開発や研究、販売などに力を入れています。
株式会社東洋新薬とは異なり、新薬の研究が主な事業で、特に抗生物質や高血圧治療剤に強みを持っています。
特にアステラス製薬株式会社が販売している医薬品は非常に種類が多く、特にアメリカで認可・使用されているものは少なくありません。
例えば2005年には注射用抗真菌剤のマイカミンを、翌年の4月には低ナトリウム血症治療剤のパプリゾールをそれぞれアメリカで発売しています。
また、2007年6月には免疫抑制剤アドバグラフをヨーロッパで発売するなど、海外展開に力を入れています。
一方、アステラス製薬株式会社は日本でも様々な医薬品・治療薬を発売しています。

旧山之内製薬株式会社が開発した「ガスター」などをはじめ、幅広い病気・症状向けの製品の研究開発を行っています。
例えば、2009年には骨粗鬆症治療剤ボノテオ(同4月)と高血圧症治療剤ミコンビ(同6月)を相次いで発売し、翌年1月には成人気管支喘息治療薬のシムビコートを発売しています。
このように、アステラス製薬株式会社は日本・海外ともに様々な医薬品の製造や発売を行っています。
近年は糖尿病や前立腺がんの治療剤を発売しており、今後もますます目が離せない製薬企業と言えるでしょう。

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